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今年買って良かったものBest5 【'18編】

社会人生活が始まって支出に関してビビリながらだったのであまり物を買わなかった自分がその中でも特に良いと思ったものを紹介

Youtuberが年の瀬にやるやつ

5. AsiaChampionsLeague2017優勝記念マフラー(浦和レッズ):2,300円(税込)

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1年後もほしいと思えたら買おうと衝動買いを躊躇った末、1年越しに購入

本当はアジアで何回も優勝して10冠記念とかが理想だけど残念ながらレアルみたいな圧倒的な力が…

来年は節目の3冠目を目指すことができるので、18年度の王者を直接破るつもり

自己満の紹介なのでこの順位としました

4. 入門Pythonオライリー):3996円(税込)

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オライリー本に手を出すようになるとエンジニアとして一つ上のレベルになれた気分

Javaの基本が身についてきたので、言語の幅を広めることと将来的にMLエンジニアになりたいこともあり辞書的に使うために購入(10月)

1/6くらいしか読めてないから今やってるテキストが終わったら本格的にやる予定

良書だけどエンジニア以外には無価値なのでこの順位

入門 Python 3

入門 Python 3

3. シャワーホルダー(seria):108円(税込)

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バストイレ別の新居に引っ越したもののおそらく元ユニットバスで備え付けのホルダーが浴槽の前にあるタイプだった(最近の物件これ多いと思う)

浴槽とフロアを用途でちゃんと分けたい性格ゆえに購入、座って両手で洗えるようになった(結局蛇口が浴槽の前についてるから腕伸ばすのしんどい)

結構ニーズあると思うので3位  

2. くるくる排水口キャッチ(seria):108円(税込)

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掃除がしやすい、こいつは神。

ダイソーとかcan☆doにも形状が違うけど同じようなやつがあった。風呂掃除大嫌いだけど可燃ゴミの日に取り外して髪触ることなくポイ捨てできて衛生的で手軽

100均商品だし、勧めやすさ的にもこの順位  

1. Natrual Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00029(Microsoft):5436円(税込)

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今までの順位基準を完全に無視する独断と偏見による1位

リチプアで日向が使ってるの見て欲しくなっただけです()

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でも使ってみたらまじでスゴい

このキーボードで入力が特段速くなるわけではないがずっと打ち続けても疲れない

形に注目行きがちだけどパームレストがついてて手先だけ動かしてれば仕事が進むので、プログラマ以外でも文書作成が仕事にあったりする人にもおすすめ

値段的にも手頃だし、家用にもう一台買う予定

番外編. 原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER:1728円(税込)

大谷翔平の高校時代のマンダラを見て感動して購入

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同い年のバケモノがああいう活躍をしていると才能は真似できなくても振る舞いくらいは参考にしなきゃなと思い購入

高校生からここまで具体的にビジョンを細分化して実現するのすごい

大谷氏が高1だから8年以上前とか...高1の大谷氏に笑われても仕方ないがやらないよりマシなので

これに従って、セルフマネジメントできるように習慣を作っている最中

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原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER

原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER

  ここ3年本当に時間が経つのが早く感じられて、今年ももう残す所1日… 気づいたら30歳でしたーとかいろいろ妥協してのうのうの生きるのはなんか違うなと強く思うようになり、秋以降色々習慣付けられるようにしています

ブログのアウトプットもそう

明日死んでも後悔しないような生き方はまだできてないけど以前より大分マシに有意義に楽しく生活送れてるから来年は人とか巻き込めるようにしていきたいと考えています

今年もありがとうございました

「Webを支える技術」の書評と読書メモ

 

各所で紹介されている「Webを支える技術」をひよっこのWebプログラマーとして読んでみた。

 前提として「WebはRESTfulであるべき」という一般論について、名の通りWebを支える技術として挙げられるURI,HTTP,ハイパーメディアフォーマットの3つの切り口から各章ごと展開されている。

 最後に設計の部分に踏み込んで、RESTfulなWebサービスやWebAPIを作る流れの中で3つの技術の利用のされ方が具体的に記されていたので、経験が浅くてもイメージがしやすい作りになっている。

 ただ、個人的に欲しかった情報である「Cookieを使ったセッション管理」については、今日のWebアプリケーションには不可欠な技術である一方RESTに反する(サーバーからのレスポンスが同じでもクライアントで保持しているCookieが異なると結果も異なってしまうから)ので深く言及はされていなかった。

以下読書メモ

第1部WEB概論

1~2章

WEBの様々な用途として、WEBサイトやUI(GUI)などがあるが、プログラム用APIとしての側面も

XMLJSONといった型式が今でこそ主流だが紆余曲折を経ている

WEBを支えている本質的な技術はHTTP, URI, HTMLで、これらから成るWEBの側面は以下

  • ハイパーメティアシステム:様々なメディアをハイパーリンクによって結びつける仕組み
  • 分散システム:複数のPCを組み合わせて処理を分散させる仕組み

これらの技術は、WEB以前からあり、問題点は以下

ハイパーメティアシステム -> 全てがリンクによって相互に結びついているので単方向の現在と比べて複雑

分散システム -> RPCという閉じたネットワークだったので不特定多数のクライアント相手のシステムに不向き

2000年前後にWEB APIの仕様をRESTにするかSOAPやWS-*にするかという論争、 2004年ごろGoogleAmazonによってシンプルなREST形式のWEB APIが提供され始めて論争は終結

RESTの普及と並行して、AjaxやCommetなどの技術的なブレイクスルーも

3章REST

RESTは複数のアーキテクチャスタイルから成る
  • クライアント/サーバ :UIと処理を分離する
  • ステートレスサーバー:サーバ側でアプリケーションの状態を持たない
  • キャッシュ:クライアントとサーバの通信回数と量を減らす
  • 統一インターフェース:インタフェースを固定する -> GETやPOSTなど8つ限定のメソッド
  • 階層化システム:システムを階層に分離する -> すべてのサーバが同じインタフェースを採用する
  • コードオンデマンド:プログラムをクライアントにダウンロードして実行
RESTとハイパーメディア

 アプリケーション状態エンジンとしてのハイパーメディアを用いたアプリケーションはURI経由でリソースを他アプリケーションで再利用可能( = 接続性)

RESTと分散システム
  • リンクをたどってアプリケーション状態を遷移する方がデータの粒度が大きいので性能が良い
  • 統一インタフェースによってHTTPを実装したクライアントと同様に接続可能

WebサービスやWebAPIがRESTfulになるとWebは全体として良くなる

第2部URI

  • リソースの名前
  • 寿命が短い
  • ブラウザがアドレス欄に表示

4章URIの仕様

UTF-8による%エンコーディングを採用するのがデファクトスタンダード

5章URIの設計

  • プログラミング言語依存の拡張子やパスを利用しない <-メンテナンス性、可読性、言語間の互換性
  • プログラミング言語のメソッド名やセッションIDを利用しない <-メンテナンス性、ログインのたびにセッションIDが変化
  • リソースを表現する名詞にする <-リソースへの処理内容はHTTPメソッドで指定する

どうしてもURIを変更したい時はリダイレクトを使う

第3部HTTP

TCP/IPとは
  • アプリケーション層:HTTP、SSHDNSSMTP
  • トランスポート層UDPTCP <- データ転送の保証、HTTPは80番ポートがデフォ
  • インターネット層:IP <- パケットを通信単位としてデータを送り出すことだけを保証
  • ネットワークインタフェース層:Ethernet

クライアントリクエスを送り、 サーバーレスポンスを返す

HTTPメッセージ
リクエス レスポンス
リクエストライン ステータスライン
リクエストヘッダ レスポンスヘッダ
空行 空行
リクエストボディ レスポンスボディ
HTTPのステートレス性

クライアントが自らのアプリケーション状態を覚え、すべてのリクエストを自己記述的メッセージで送信する。

HTTPメソッド
メソッド 意味
GET リソースの取得
POST 子リソースの作成、リソースへのデータの追加、その他の処理
PUT リソースの更新、リソースの作成
DELETE リソースの削除
HEAD リソースのヘッダ
OPTIONS リソースがサポートしているメソッドの取得
TRACE プロキシ動作の確認
CONNECT プロキシ動作のトンネル接続への変更
  • リソースの作成をする上で、URIをサーバ側で自動的に決定する場合はPOST、クライアントが決めたものがそのままURIになるものはPUT
  • _methodパラメータやX-HTTP-Method-Overriceヘッダを使うことでPOSTメソッドでPUTやDELETEの振る舞いをする
  • If-Modified-Sinceヘッダ等の条件付きリクエストでメソッドの実行判断をサーバに委ねる
  • If-None-Match <-リソースのEtagを条件にする
  • べき等性と安全性を守って設計
ステータスコード
ステータスコード 意味
1xx:処理中 処理の継続。リクエストの継続かサーバーの指示に従ってプロトコルをアップデートして再送信
2xx:成功 リクエスト成功
3xx:リダイレクト クライアントはレスポンスのLocationヘッダを見て新しいリソースへ接続する
4xx:クライアントエラー クライアントのリクエストを原因としたエラーで再び同じリクエストを投げることができない
5xx:サーバエラー 同一リクエストの再送信で正常なレスポンスが得られるかも
HTTPヘッダ
  • 日時:Dates, Expires等
  • メディアタイプとサブタイプ:Content-Typeのtext, application/xhtml+xml; charset=utf=8 <-文字エンコーディングの指定
  • 言語タグ:Content-Language:ja-JP
  • コンテントネゴシエーション:Accept: text/html, application/xhtml+xml,appli...<-処理可能メディアタイプを伝える その他にもAccept-Charset Accept-Languageなど
  • チャンク転送;Content-Length: chunked <-ボディを分割して転送
  • 認証:Authorization: Basic ハッシュ値Basic認証) WWW-Authenticate: Digest realm="Example.jp", nonce = "ナンス" .... (Degest認証)<-サーバからnonceを得てハッシュ化したものをリクエストに詰めるのでBasic認証よりはセキュア
  • 持続的接続;Connection: closeでパイプライン化
キャッシュ

☆取得リソースをローカルストレージに蓄積し再利用する手法やデータそのもの

キャッシュ用ヘッダ
  • Pragma:キャッシュの抑制
  • Exprires:キャッシュの有効期限を示す
  • Cache-Control:詳細なキャッシュ方法の指定

第4部ハイパーメディアフォーマット

ハイパーメディアフォーマットとしてのHTML

<a>(アンカー)要素のhref属性:他のWebページへのリンク

<link>要素のrel, href属性:rel属性によるWebページ同士の関係を指定するリンク

<img>要素のsrc属性:画像の埋め込み

<object>要素のdata属性:画像以外のオブジェクトの埋め込み

<form>要素のtarget, action属性:action属性がGETの場合、targetのURIとフォームへの入力結果によってリンク先のURIを生成する。action属性がPOSTの場合、リソースの作成など、入力をtargetのURIに送信するときに利用する

WebAPIのようにプログラムがクライアントのケースで、それぞれ意味を解釈してどのリンクをたどるべきかを機械的に判断する仕組みとしてmiicroformatsやAtomがある

例えば <a> <link>要素における rel="stylesheel"のリンク関係はもとのHTMLリソースを外部のCSSリソースにリンクするときに使う

その他にrel-license(ライセンス情報)やrel-nofollow(スパムリンク防止)、hCalendar(イベント情報)など

☆HTMLでリンクを設計する際は、「リンクでをたとることでアプリケーションの状態が遷移することを意識する

JSON

JavaScriptObjectNotation 多くの言語がライブラリを用意しているため、言語間のデータの受け渡しが可能 Webサービスにおいては、ブラウザがJavaScriptを実行できるので相性がよく、XMLよりデータ表現の冗長性が低いのでAjax通信で活躍する

JSONPによるクロスドメイン通信 -> 外部のサイトで提供しているHTML内のスクリプトから自分のAPIを呼び出すときなど

第5部Webサービスの設計

WebサービスやWebAPIのインタフェースをHTTPとURIを用いて設計・実装するが具体的にどういう視点を持ってリソースの設計をしていくかということ

リソース設計とは:クライアントとサーバの間のインターフェースの設計、つまりWebサービスやWebAPIの外部設計 -> どのようにリソースを分割し、URIで名前をつけて、相互にリンクを持たせるのかを考える作業

WebサービスとWebAPIのを分けて考えないことが重要 -> 両者は人間用のインターフェースとプログラム用のインターフェースの違いはあれど、HTTP、URI、ハイパーメディアフォーマットを使う意味では共通しているから結局Web上にあるリソース

リソース設計の指針
1.Webサービスで提供するデータを特定する

2.データをリソースに分ける

3.リソースにURIで名前をつける

4.クライアントに提供するリソースの表現を設計する(選択肢としてXHTML,Atom, JSON, YAML, CSVなど)

5.リンクとフォームを利用してリソース同士を結びつける

6.イベントの標準的なコースを検討する

7.エラーについて検討する
リソースの更新は基本的にPUT

-> ・バックアップデート:更新したいリソース全体をリクエストボディに入れる。実装が容易だがデータ量が大きい

-> ・パーシャルアップデート:一部分だけを送信する。Ajax等の非同期通信で、入力を都度サーバーに送る時など、帯域に優しい

リソースの削除

削除したいリソースのURIにDELETEを送る。親に従属する子リソースはまとめて削除するのが一般的。

バッチ処理

大量の処理を細々リクエストを送るのは性能によくないので一括で送信する

-> トランザクションを張ってエラーがあればなにも処理をしない

成功と失敗部分を切り分けてクライアントに伝えるか

リソースの更新においては複数のクライアントを相手にするので排他制御をしてコンフリクトを防ぐ必要がある

リソース設計の手法

WebサービスとWebAPIを分けて考えない

9時を過ぎたらタクシーで帰ろう。一流だけが知っている「逆説」の思考法

眠りにつく10秒、脳はあなたたちからの司令を待っている
 眠りに入る前にかならず大事な仕事のことをメモに書き枕元にいて寝る
アサイチ仕事術のススメ
 日常にゴシップや必要外の情報を入れるのは愚かでアウトプットをしろ
迷子になろう
道を一本変えることで新たな刺激によって思考を柔らかくする
キョロちゃん」になれ
SNSは邪魔物
ランチタイムは観察タイム
ゴールは目指すな駆け抜けろ
 
見積書は最初に提示
持ち帰って検討しますは信用を失う魔法の言葉
3つのT時間術
Output、input、reset
タイトル名人が勝利をつかむ
もらった名刺はくずかごへ
名肩書こそが名営業マン
上司に使われるな上司を使え
商品の説明は半分だけでいい
提案営業は百害あって一利なし
忙しそうに見せるのは愚かです
締切は絶対に守るな
 クライアントが要求する締切の数日前に設定
電車での読書は禁止です
読書難民になるな
真似から始めない
会議室の打ち合わせは禁止
仕事はもらうな
いい飲み屋を見つけたら最初の週に5回通え
飲み屋をネタに関係づくりを
価格で争わない
「いつもお世話になっています」は絶対禁句
分厚い企画書禁止令
すぐに質問をしない
出張はグリーン車でいこう
言い訳は先にする
健康になろうとしてストレスを貯める人
自分が言いたいことを言うのは単なる宣伝だ
敵を作れば味方ができる
資格の横並びから抜け出そう
猿に話しかけていませんか?
「なんでもお申し付けください」は口にした瞬間アウト
名刺は何十種類も持て
領収書はスムーズに受け取る裏技
不要な知識など一つもない
インターネット依存症を抜け出す
クライアントの受付スタッフを味方につける方法
クライアントを喜ばせるな
付き合っている人自慢ではなく付き合わない人自慢をしよう
美味しい店MAPで口説こう
いつも宝くじを持ち歩こう
6次の隔たりを徹底して使ってみる
人脈の仕入れ方
届かせる努力を惜しんではいけない
アナウンサーになれ
本から得たフレーズをキラーパス
本なんて合わないと思えば最初の5ページで捨てろ
予測力ある?
刺さったまま抜けない言葉を発せよ
男脳女脳をつかいわけよう
文章苦手ですか?
顧客目線にも本物と偽物がある
言わないことは聞こえない
お中元お歳暮は送らない
手土産は会ったことなのないまだ見ぬ人に渡そう
カメラは習ってでも上達すべし

新しい市場の作り方 三宅秀道

「大学でなに勉強してるの?」

 

友達や親戚によく聞かれる言葉だ

 

面倒なので、「マーケティングだよ、人文学科だけど。」

こう答えてきた

 

就活ではそうはいかない

「大学やゼミではどんなことを勉強されてきたのですか?」

ブランディングについて学んできました。マーケティングにおける学術体系として一般的に分けられますが、マーケティングが自分から自分のイメージを伝えるための努力だとしたら、ブランディングは相手に自分のイメージを持ってもらうための努力でアプローチが逆で…」

喋りながらも正しく理解できている自信がないし、そもそもなぜ人文学科でマーケティングっぽいことができているのか自分でもよくわかっていない

 

この本は日本のものづくりにおいて文化人類学者の育成を唱えている。

なぜなら、市場が成熟化した今、価値は文化や暮らしのデザインからアプローチするべきものであり、文化人類学の問題意識に近いからである。

  

 −「ヒトという種族の生態は非常なダイナミズムをはらんでいて、ある欲求が満たさると、次の欲求を学習・開発してしまうという特徴があります。よくある「顧客ニーズをキャッチして」「かといって、顧客の声を聞きすすぎてもいけない」という開発・マーケティング間のレベルの綱引きではなく、「なぜそれをヒトが欲するのか」から考え直したいものです。」−

 

人のライフスタイルを再設計しなおすという今のモノづくりに必要な思考の枠組みの根底にあるものの一つとして文化人類学が挙げられる所以ではないかと感じた。

 日本では人文学と経営学の交流は盛んに行なわれていないこともイノベーションを起こりにくくしている原因ではないか。

 

 

多動力 堀江貴文

【飽きっぽい人ほど成長する】
 
「飽きる」ということは何もネガティブなことではない。飽きるというのは慣れて余裕が出たということ。大事なことは飽きたらすぐ捨てること。
 
飽きやすいことは実は成長が早いということ。
80点取れる程度までハマれば大半の知識は得られるのでそこから長い年月を書けて100点を取ることに執着せず次のジャンルに飛んだほうがまた新たな発見がある。成長が速かったり絶えず新しいことを仕掛ける人はみな「飽きっぽい」飽きっぽいといっても短期間にものすごい勢いで熱中しているから人並み以上の知識と経験が身につき仕事に役立つ武器になる。スティージョブズは「点と点をつなげていくといつのまにか線ができる」といったがあちこちハマっていくうちに網の目のように散らばった点と点が思わぬところで繋がる。一度深くまでハマり、あっさりと次へ移る。これからの時代はそうやって80点取れるものをいくつも持っている人が強い。

「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講座

世の中をあっと驚かせてはいけない
差別化やアイデアというものが勘違いされている
→奇をてらうことを考えるあまり消費者の求めていないものをリリースしてしまう
 
商品が売れ続けるためには?→ブランドの力が必要
モノが飽和状態の時代の今、機能やスペックでは差がつかなくなってしまっている=コモディティ化
 
何で差別化するか?
→機能やスペックで差別化するのは間違いでブランドの力で差別化しなければ消費者に選んでもらえない
 
アイディアを出すには、考え込まずに、軽く、たくさん出してみて、むしろ完成度の方に時間をかける。ブランドとはコツコツ作られるものであり、細部に宿るもの。
 
〈ブランド力がある企業の3条件とは〉
ブランドとはその商品や企業の「らしさ」のこと
・商品や企業が本来持っている思いや志を含めた特有の魅力
・現実のモノとして存在するわけではなく、イメージとして消費者の頭のなかにある。
・広告などのコミュニケーションや商品のデザインやパッケージ、店舗のレイアウトやパンフレットに至るまで商品や企業に関連するあらゆるアウトプットの積み重ねで作られる。
 
つまり…
力のあるブランドを作る=あらゆるアウトプットをコントロールする、見え方をコントロールする必要がある。
 
見え方をコントロールできている企業の3条件→経営戦略の中にデザイン視点を取り込んでいるということ
①トップのクリエイティブ感覚が優れていること
②経営者の”右脳"としてクリエイティブディレクターを招き、経営判断を行っていること
③経営の直下に”クリエイティブ特区"があること
 
①例:Apple
Appleの商品が多くの人に使われている最大の理由はその「かっこよさ」にある。ストアの建物から、ウェブサイト、商品の梱包の仕方まで何から何までクール
この美意識の徹底がデザインに力を入れているというイメージを消費者に抱かせる。
ジョブズの美意識が様々なアウトプットに積み重なった圧倒的なブランドの力がベースにある
他にもダイソンやテスラ
 
佐藤可士和氏などのクリエイティブディレクターが重宝されるようになったこと
③クリエイティブやデザインを扱う部門やチームがマネジメントのすぐ近くに位置しているということ
例:資生堂が昔から独特の文化性をもった宣伝部門やデザイン部門を社内の中枢において経営目線なのかクリエイティブ目線なのかどちらかははっきりしないほどにクリエイティブな考えかたで事業に取り組んでいる。
日産のカルロス・ゴーン氏が技術部の末端にあったデザインチームを社長室の直下に置いている。
 
 
ブランディングはあくまで手段
目的は売上
なので、クリエイティブディレクターを招くときはその人が手がけた仕事をよく調べる必要がある。
 
中川政七商店
生活雑貨や工芸品を扱う「中川政七商店」や「日本の布切れ」をコンセプトにした「遊 中川」のほか、日本の工芸をベースにした専門ブランドを展開している企業。創業は1716年でずっと工芸を扱ってきた企業。
例えば腕のいい職人が作った数万円もするような漆塗りのお椀は素晴らしいが道具として食事に使うだけならプラスチックのお椀でも同じ役割を果たせてしまう。それだと今から100円ショップで買えたりもするから、よほどなにか特別な理由がなければ普通の人は数万円のお椀を買わない。極端な例だが色んな工芸品が同じような理由で選ばれづらくなってきており、苦戦を強いられている。
 
ちゃんとお客さんがお店に足を運んでくれるようなそういう提案
何が変わればよりお店が魅力的になるのか
コンセプトは「温故知新」
いまどきの和雑貨店ではなく昔ながらの「和の暮らし」のなかにある知恵を伝えるブランドとして打ち出す方向性
 
ふとした瞬間にお店などでバックヤードにおいてあるのがお客さんに見えたときにイメージをよくするためにあらゆるものをデザイン
人柄と同じでちょっと垣間見えた横顔のようなものに実は印象が左右される
←ブランドはあらゆるアウトプットによって作られるということ。ブランドは細部に宿る。
 
経営とデザインは近い方が良い。「伝えるべきことはなにか」という情報の整理をする。デザインには「機能デザイン」と「装飾デザイン」がある。あっと驚かせようとしたものは売れないことが多い。よく、センスというが、センスとは、「集積した知識をもとに最適化する能力である」と著者は主張する。つまり、努力の積み重ねで得られるものだ。そして、センスを向上させるためには、以下の3つの方法がある。
・王道、定番を知ること
・流行を見つけること
・共通点を見つけること

コンセプトはものをつくるための地図。受け手側で考えて問題を発見する。説明できないデザインはない。いろいろな企業が差別化に走るあまり、消費者が本当に欲しいと思っているど真ん中の部分に商品がなくなっている。大義は企業に幅をもたらす。正しいと思うことほど、慎重に伝える。
 

パラレルキャリア ナカムラクニオ

1つの能力や特徴を活かすよ「自分だけができる組み合わせ」によってオリジナリティーを生む→ラノベーション
ニッチなマーケットは自分で組み合わせていくらでも作ることができる
需要はモノより空間や体験
1つのプロジェクトを効率よく進めていくためにはたくさんの人を巻き込んでいく過程が必要
常に異なる世界から共鳴するキーワードを探し出し対局にあるものをぶつける。間違いを見つけるのではなく響き合う音を探し当てる。この関連性探しは重要なプロセス
 
飽きる力を利用する
あなたにとってクリエイティブとはなにか→物事に飽きること
自分のやっていることに飽きるのは素晴らしい能力。うまくできたことにも飽きるから、新しい冒険ができる。人間は飽きる力が有るから。毎日違う料理を食べたり違う服を来たり生き生きとした日々を過ごすことができる。
平賀源内はなんでもすぐ飽きてしまい、思い浮かんだアイデアを次から次へと実行に移し、開発に関わり事業を起こしてはまたそれを人に任せて自分は次の企画に取り組むという働き方。「飽きる力」をうまく利用すれば全く新しいことを始めるバネになる。
 
好きなことは細く長く続けられるからその中で好きなことをテストしながら「趣味レーション」し、1つの仕事を極めていく。
 
自分の才能は「得意銀行に貯金する」
 仕事はいつどうやって生まれたのか?
複雑化した現代社会においては、自分の得意を「仕事化」するのが1番
自分の得意を預ける得意銀行を心の中に作って利子がついて貯まるのを待ってからまとめて使う。
結局苦手なことをできるだけ避けて得意なことだけをやれる環境を整えればいい
パラレルキャリアの6Cの法則はCustomer(顧客)、Communication(交流)、Convenience(便利)、Cost(費用)、Competitor(競合)、Channel(経路)をもって同じ意識を持った人々と助け合いながら「すきま産業」的に小規模な市場を開拓する必要性
 
2025年の労働環境を予測した結果、「漫然と迎える未来には孤独で貧困な人生が待ち受け、主体的に築く未来には自由で創造的な人生がある」まとめると、1.テクノロジーの進化 2.グローバル化の進展 3.人口構造の変化と長寿化 4.社会の変化 5.エネルギー問題、環境問題の深刻化
によって大量生産、大量消費を前提とした働き方から「情熱を傾けられる働き方」へ移行していく。所得を増やしものを消費するために働くのではなくゆっくりとした豊かな暮らしのために働くような働き方を誰もが模索するようになる。
 
将来生き残る仕事
マーケター 商品に付加価値をつけて市場に合わせて売る人
イノベーター 全く新しい仕組みを想像できる人
リーダー 自分が起業家となりみんなを統率して行動する人
インベスター 投資家として市場に参加する人
マーチャンダイザー マイクロビジネスでも市場を開拓する人