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読んだ本の内容で大事だと思ったことを抜き出してまとめてみた

これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング  著:永井孝尚

第1章
コモディティ化[市場参入時に、高付加価値を持っていた商品の市場価値が低下し、一般的な商品になること、×オワコン]した状況(=レッドオーシャン)における戦略
⇨バリュープロポジション[顧客がほしいと望み、かつ自社だけが提供できるもの]を考え、顧客がお金を出す理由を創り出す。
ブルーオーシャン(戦略)[ターゲッティング、余分の除去、新価値の付加によって自社独自の価値提供によって新たな市場の創出]

第2章
顧客ロイヤルティ[「思い入れ」によって潜在客→見込み客→新規顧客→リピーター→贔屓客→ブランド信者へと顧客生涯価値(カスタマーライフタイムバリュー)を進化させ、大きな利益につながる。
←<顧客満足が必要、提供していくためには?>⇨ロイヤルティで分類される顧客それぞれに応じて事前の期待を超える価値提供
①vs潜在客、見込み客
敷居を下げて客層を広げる
②vs新規顧客
認知不協和[人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態に覚える不快感、ex)「高い買い物だったけど、いい買い物だった」という満足感、「でも実は間違いだったんじゃないか?」という不安]を〈充実したアフターケア〉により解消→ターゲットとして定めた顧客を恣意的に選び、リピーターを作る

第3章 マーケティングミックスのProduct
〈手段〉商品開発
〈目的〉顧客創造
①客の気づかないニーズを捉える→成功
潜在的ニーズ→商品開発→顧客創造→市場開拓
②商品中心主義(=プロダクトアウト)→失敗
 主役は客、商品は脇役
③客の言いなり→失敗
 目的の顧客開発を念頭に置いた商品開発

第4章 マーケティングミックスのPrice
価格設定方法
 ①コスト基準型価格設定
 コストの見積もりと利益の足し算→価格の設定がスムーズ
 ②価格基準型価格設定
 価格からコストの引き算→顧客目線で考えられる
 〈問題点〉コストの削減に走るほどの赤字経営や品薄による機会損失
価格戦略の改善
ⅰ.回転数の増加(人件費投資)による、機会損失の解消→安物は価格競争が起こると困難になる問題点
ⅱ.商品に体験という付加価値をつけることで顧客ロイヤルティの向上を目指すブランド戦略

第5章 マーケティングミックスのPlace
2つのランチェスター戦略におけるそれぞれのチャネル戦略
強者(例 イオン)
・広域で戦う(全国展開、大量調達)
・総合力で戦う(豊富な品ぞろえ)
・遠隔戦(大店舗に遠方から集客)
弱者(例 セブンイレブン)
・局地戦(ドミナント方式)
狭い地域に集中展開、配送コスト削減
・得意技で戦闘(店舗ごとに商品毎日入れ換え)
・接近戦(顧客の生活圏に小店舗)

チャネルの役割
○販売
・商品販売
・商品流通
○情報のやりとり
・顧客から情報を得る
・顧客に情報を伝える

第6章 マーケティングミックスのPromotion
価格戦略かつ、クーポン・健康志向を利用したプロモーション戦略→低コスト化
スケールメリット(規模の経済):固定費削減
○経験曲線:生産性向上
・顧客ロイヤルティに応じて伝えるメッセージを分ける
・意中の相手に伝えたい内容を整理して伝えること

第7章
イノベーター理論[新しいモノを受け入れる順序を5つのタイプに分類]
①イノベーター(2.5%)
②アーリーアドプター(13.5%)
キャズム〉の存在と越えていく方法
 Ⅰ.タイミングを見極めてライバルのいない市場を選ぶ
 Ⅱ.最初のターゲットを選ぶ
 Ⅲ.最初のターゲットを攻略する
 Ⅳ.更にターゲットを拡げる、ターゲットにあわせてメッセージを変える
③アーリーマジョリティ(34%)
④レイトマジョリティ(34%)
⑤ラガード(16%)

第8章
マイケル・ポーターの5フォース[市場関係者を5つに分け、儲けるための打ち手をマーケティング的に考えていくための枠組み]「競争するなら勝てる競争をするべし」:勝てない競争を避けて、勝てる状況を常に作り出す。
⑤同業者

←①買い手
←②売り手
←③新規参入業者
←④代替品

ビジネスで戦うための3つの方法=顧客に求められるオンリーワンになること
1.業界で最も低コストを目指す「コスト・リーダーシップ戦略」
2.顧客の特定のニーズに対してベストを目指す「差別化戦略
3.狭い市場で徹底的な差別化を目指す「集中戦略」

遅読家のための読書術-情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣- 著:印南敦史

速読術というより、「正しい流し読み」を身につけることによって、無理して頑張って本を読んでいる感覚をなくす考え方

 

第1章 なぜ読むのが遅いのか-フロー・リーディングの考え方-

じっくり読み込んでも忘れることは忘れてしまう→忘れていないものの中に自分にとって大切なものが凝縮されている。

読書の本当の価値は「書かれていることの100%を写し取る」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」こと。

たった1回の読書に期待しすぎない→たくさんの本から「小さなかけら」を集めて、「大きなかたまり」を作っていく。

⇨フロー・リーディングとは、膨大な情報が押し寄せてくる時代に最適化された「溜め込もうとしない読書

 

第3章 なぜ読んでも忘れるのか?-読書体験をストックする極意-

「持たない時代」の本の読み方

⇨モノに溢れた世の中で人々の価値観が「所有」から離れていったように、様々なウェブメディアが浸透して、情報で溢れかえる状況下では、情報を全て「所有」しようとすることに無理がある。=本や知識についても本当に手元においておくべきものだけを残す取捨選択が必要。

 

第4章 流し読みにもルールがある-要点を逃さない「サーチ読書法」-

章>見出し>小見出し

読み飛ばすなら小見出し単位、読み飛ばしてもつながりは見える←人間の脳は足りない部分を補完しようとするから

 

流し読みのための具体的なテクニック

【目印1】商品差別化のために挿入された著者の自分語り

【目印2】理論や主張を裏付ける個別の事例や体験談

【目印3】期待や危機を煽る過剰すぎる表現

 

読書スピードを高めるためのステップ

①どれくらい速く読むかを「はじめに」で判断、「目次」は熟読

②「見出し構造」を掴んで「読み飛ばす範囲」を決める、読み飛ばすか迷ったら最初と最後の5行

③「読む目的」を明瞭にもってキーワードを探すように世界を流し読みする。

④ギアチェンジしつつスピードに緩急をつける